遷座の後

 令和二年(2020年)10月10日(土)に兎渡谷村大権現宮であった「権現社」が約500年の時を経て遷座された。

その遷座の後の和海山(向山)の旧権現社の様子。撮影はすべて約一月後の11月3日の午後。







ひんやりとした空気の中、やはり威厳を感じてしまう雰囲気が漂っていた。霊兎はやってきたのであろうか?

この場所の今後を考えると権現山の頂上が思い浮かんだ。

【後記】

実は遷座の日(10/10:過去には体育の日)は台風14号の接近下、午前中から小雨状態の天候で、山道及び参道の往復がかなり困難であったはず。兎渡谷自治会の方々や三隅八幡宮の宮司様、及び関係者の方々はコロナ禍の中でもあり「大変な気苦労や思い」で遷座に関わられたはず。無事完了されて何よりだ。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶