久原の土手から天井山系を臨む

 昨年末より少しづつ市民の関心が広がっている?気配を感じる天井山風力発電事業(仮称)だが、山歩きをする方以外はほとんどと言ってよいほどその具体的な場所がわからないと思う。

その場所と言うのは具体的には権現山から始まり、天井山を経て花尾山に向かう稜線上のことだ。とはいえ地図や言葉で示されてもピンとこない。

2019年04月16日撮影-①

2019年04月16日撮影-②

①の説明書き

②の説明書き
せっかくの風景が汚くなってしまったが、敢えて説明書きを入れてみた。

この美しい稜線上(尾根)に何ヶ所か風車が建設されるわけだ。

古くは三隅庄から始まり三隅村を経て三隅町となってきたエリアの風景が一変してしまう。民俗や風習を浚うと神々が宿る山々を壊してしまうこともあり得るわけだ。

個人的な意見はこれほどにして環境や風景が変わることの意味合いをもっと考える必要がありそうだ。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶