瑞風が走り出した頃

 2017年6月19日、トワイライトエクスプレス瑞風が営業で走り始めてすぐの頃で、長門三隅駅でワクワクしてそれを待った日のこと。

2017年06月19日撮影

2017年06月19日撮影

2017年06月19日撮影

2017年06月19日撮影
この日、長門三隅駅に着いてとっても嬉しかったことがあった。
駅のホームや線路が見違えるようにきれいにしてあって、今までと雰囲気が違っていたことだ。気分よく瑞風を迎えられたような気がしたのは私だけではなかったはず。

唯一気がかりだったことは駅舎「はつらつステーション三隅」のことで、ずっと以前からシャッターが下りたままで唯一開くのは選挙の投票日だけ。これは負のイメージしか無くて、駅舎はもっとオープンであるべきでこんな駅は見たことがない!と思うほどクローズなイメージだ。

他力本願だが誰かここ(長門三隅駅舎)で名物となりそうな「駅弁」でも販売していただけないかと切に願う次第だ。駅前のロータリーは広いし買いに来やすい。あと3年後の11月3日には長門三隅駅は開業して100年を迎える。

[後記] 大正13年11月3日に長門三隅駅は正明市駅より延伸された美禰線の終着駅として開業した。さらに萩方面へと延びて行ったが鉄道の駅が豊原に出来たことによって当時の三隅村は大きく変わっていった。その内容等に関しては以前に何度か投稿しているので参照願いたい。


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