豊原神社を過ごす瑞風

 何日か前に同じロケーションで朱色の列車が豊原神社を過ごす風景を載せたが、今回は豊原神社の横を瑞風が通過するシーンを撮っていたので残しておく。

2018年10月08日撮影

2018年10月08日撮影
山陰本線長門三隅駅を出発してすぐの瑞風。
豊原神社の境内が清掃されて間もない時期だったせいか、庚申塚がちゃんと写っていた。旧・三隅町のエリアにはお地蔵様はいたるところに鎮座されているが、庚申塚(庚申塔)はほとんど見ないので貴重なものだ。ここ豊原には庚申講の慣わしは残っていないようなので豊原神社の庚申塚は牛馬の安全と農耕の安全を祈願するために置かれたものであろう。

社殿や鳥居とのコラボレーションが出来ない位置関係だけに庚申塚が写っていたのは貴重に思う。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜