三隅の祠とお地蔵様~才ヶ垰辺り

 祠(ほこら)がある地区の小名が不明なので近くの才ヶ垰をとって「才が垰辺り」とした。

山口県では「峠」を「たお」や「だお」と読むが「垰」と記された場合もそのように読むようだ。

場所としては二条窪の地内だが小山の斜面にあるため見落としそうだ。

偶然だがオーブが写りこんでいる。
「木霊」かな?とっても不思議だ。


近くに砂防ダムの建設現場があり、工事場所が「才ヶ垰地区」と標記してあるので”辺り”と表記したが実際の才が垰はもう少し南側だと思っている。ここの林道は足河内山を目指しその後に正楽寺か中村へと続くものだと思うが一度どこに辿り着けるか歩いてみたいと思う。才ヶ垰は二条窪より奥畑集落へと抜ける山道であろうと判断する。


小名が書かれた地図が欲しい。この歳になると視力低下に勝てず、文献や資料を読みだすことがつらい。若いころに気付いていれば、と思うがその後悔が歳を重ねる、と言うことであろうか。


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