「野波瀬」のぶり箱
今年の初め頃に野波瀬の「養殖ブリ・ハマチの販売終了」と張り紙がしてあったことを書いたが、今になって「野波瀬」と書かれた蒸篭(せいろ)箱の積まれた風景が見れないことが寂しくなってきた。
年末になるとこのようにたくさんの「長門ぶり」と書かれた木箱が積まれて、深緑と白とのツートンカラーの立派なぶりが水揚げされていく、といった風景が見れなくなったわけだ。
昭和が終わるころか平成の初めの頃かに「イカ参上!」という大型トラックで画期的な「活きイカの出荷システム」が野波瀬にはあった時代も忘れてはいない。
もがきぬいた結果であろうが漁港が寂れていくことは特に寂しい。
2014年12月15日撮影-1 |
2014年12月15日撮影-2 |
2014年12月15日撮影-3 |
昭和が終わるころか平成の初めの頃かに「イカ参上!」という大型トラックで画期的な「活きイカの出荷システム」が野波瀬にはあった時代も忘れてはいない。
もがきぬいた結果であろうが漁港が寂れていくことは特に寂しい。
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