送電線と配電線の風景

山歩きをしていてよく鉄塔や送電線を見かける。
町(街)歩きをしていて電柱と配電線を見かける。

2018年11月11日撮影

2018年12月31日撮影-1

2018年12月31日撮影-2
 山歩きを始めた昭和の時代、自然の中に鉄塔や人工物があることに違和感を感じていたが、今は造形美と自然美が融合して本当に美しく思う。
しかし山中にこのような設備を建設していく、そして保守していくことをあらためて人の力の凄さを感じてしまう。


2020年02月19日撮影-1

2020年02月19日撮影-2
そして町中の風景だが・・・
すごい数のケーブル類が張ってある。多分これらの電柱(コンクリート柱)は電力会社の所有だと思うが、添架や共架、さらにメッセンジャーや支線で素人では何のケーブルなのか全く判断ができない。
風景としてはちょっと邪魔なような気がする。

田舎の駅舎やバス停などで、夕方に「ぽつん」と点いた灯りの風景はなんとも言えず郷愁感を醸し出すが、そこの昼間の風景にこれほどの電線やケーブルが通っていると少し興ざめしてくる。
今の時代はローカルエリアであっても電線や通信回線が張りめぐらされ本当に便利になってきたが、ふっとこの風景を逆なでしてみると不安になってくる。

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