仙崎を歩く~番外編

仙崎半島北端を歩いていて興味深い立て看板(説明板)を見つけた。

「日本近代式捕鯨発祥の地」の説明板だ。
このタイトルに関しては知ってはいたが詳細までは気に留めることもなかった。しかしながら読んでみるとなかなか興味深い。


2020年07月12日撮影
「滝口樓」にて設立総会を開いていた、との情報が目に留まった。
たぶん三隅村沢江にあった「滝口旅館」のことである。


以前にも書き留めたことがあったが、「樓」という言葉がとても印象的で美しく感じる。
当時の楼閣?のような旅館の建物を見てみたいが想像するしかないことが少し残念だ。

「ニッスイ」の創業より以前の話だが、創業に至るまでの礎となったことは間違いないようだ。

説明文の最後の修正部分が気になるが何と書かれていたのだろうか?

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