新宮山一周ウォーキング~その3
一昨日の続きから。
今回は駐車地のゴール地点(ふれあいパーク三隅)まで。
県道268号豊田三隅線に出ると歩道がないので車に注意が必要です。
駐車帯のような場所から二条窪川を見下ろすと渓流のような風景が拝めます。
二条窪川の「火力発電所跡」を右に過ごして進みます。
このコース3番目のお地蔵様に出会えます。赤いおべべの四地蔵です。
何かの伝承(曰く?)がありそうなお地蔵様です。
竹林を吹く風が涼しげに感じます。
コース最後のお地蔵様?です。
「お地蔵さま」と書いたけど祠の中のものはご神体?のような?
ひょっとしてこれが「岳の観音」であろうか。
二条窪川の笠森橋を渡ります。
笠森様(左)手前に「三隅・堂の内墓地」入り口があります。
「堂の内」という地名(字名)がいかにもお城があったことを連想させます。近くの「土井の内」など、中村地区の「おどえ」に通じるものがありそうです。
国道191号線の歩道を歩きます。この辺りで北側の久原山を眺めると良いでしょう。
三隅保育園(すくすくランドみすみ)が見えてきたら右に入っていきます。直進してセブンイレブンの東側から駐車地に入っても良いかもしれません。
ふれあいパーク三隅が見えてきました。
気分次第でどちらからゴールを目指しても大丈夫です。
右へ行くと偶に野生のサルに出くわします。気をつけないといけません。(トレッキングポール(杖)を持っていると襲われないかもしれません。)
スタート地点へ戻ってきました。
約3.5kmのコースです。
歩き足りない方はふれあいパーク三隅を一周(600m)してゴールしましょう。
汗拭きタオル・水筒・帽子は持っていきましょう。
準備できるならば「トレッキング・ポール」があると便利です。
[岳(だけ)の観音]
三隅七観音の一つである「豊原岳の観音」は元々は岳ノ山の山頂に在ったらしくいつしか二条窪道に下ろされたと記述がある。
小さいながらも「お堂」に入っていらっしゃるのでこれが「岳の観音」かもしれない。
ここで以前書き残した「三隅七観音」の説明を今一度残す。
今回は駐車地のゴール地点(ふれあいパーク三隅)まで。
県道268号豊田三隅線に出ると歩道がないので車に注意が必要です。
駐車帯のような場所から二条窪川を見下ろすと渓流のような風景が拝めます。
二条窪川の「火力発電所跡」を右に過ごして進みます。
このコース3番目のお地蔵様に出会えます。赤いおべべの四地蔵です。
何かの伝承(曰く?)がありそうなお地蔵様です。
竹林を吹く風が涼しげに感じます。
コース最後のお地蔵様?です。
「お地蔵さま」と書いたけど祠の中のものはご神体?のような?
ひょっとしてこれが「岳の観音」であろうか。
二条窪川の笠森橋を渡ります。
笠森様(左)手前に「三隅・堂の内墓地」入り口があります。
「堂の内」という地名(字名)がいかにもお城があったことを連想させます。近くの「土井の内」など、中村地区の「おどえ」に通じるものがありそうです。
国道191号線の歩道を歩きます。この辺りで北側の久原山を眺めると良いでしょう。
三隅保育園(すくすくランドみすみ)が見えてきたら右に入っていきます。直進してセブンイレブンの東側から駐車地に入っても良いかもしれません。
ふれあいパーク三隅が見えてきました。
気分次第でどちらからゴールを目指しても大丈夫です。
右へ行くと偶に野生のサルに出くわします。気をつけないといけません。(トレッキングポール(杖)を持っていると襲われないかもしれません。)
スタート地点へ戻ってきました。
約3.5kmのコースです。
歩き足りない方はふれあいパーク三隅を一周(600m)してゴールしましょう。
汗拭きタオル・水筒・帽子は持っていきましょう。
準備できるならば「トレッキング・ポール」があると便利です。
[岳(だけ)の観音]
三隅七観音の一つである「豊原岳の観音」は元々は岳ノ山の山頂に在ったらしくいつしか二条窪道に下ろされたと記述がある。
豊原岳の観音? |
ここで以前書き残した「三隅七観音」の説明を今一度残す。
三隅七観音
文政元年( 1818年) 旧三隅の庄( 現在の三隅町) に東より霊けんあらたかな観音七つを設け、縁日には巡拝して祈りを捧げたものである。
一、中畑観音
堂に安置され胎内仏として貴重である。近年胎内仏を部落全戸で護持することとなり、一年交代の廻り持ちで縁日の八月十七日を交代日として、部落全員で供養して次の方が奉安される。
二、明峰寺観音- 本尊-
拾壱面観世音で仏工春日の作といわれるが近代修理の跡が顕著で、県指定文化財になっていない。縁日毎月十七日
三、正楽寺観音
正楽寺入口の観音堂に安置される石仏で、縁日は四月十七日で正楽寺部落婦人会で供養されている。傍仏の木喰上人像は全国廻国千体仏の一つとして有名である。
四、室生観音
東善寺に預託されている。
元は室生釈迦堂に安置され室生部落で護持されていた。
五、豊原だけの観音
岳山(だけやま)の頂から二条窪道路辺にて心ある人々によって護持されている。豊原の熊野さんが中心に心配されていたが、近年故山中正一さんが「おむろ」をつくり山からおりられたのである。
六、浅田観音
前の位置より移転し前田さんが山中にて護持されている。
七、沢江西山観音
諸願成就の霊験あらたかな観音として、町内外からの参詣者多く、参拝道路も部落民で整備されている。
この様に部落で護持されるもの、寺の本尊、個人や心ある人によって守られているもの、預託され部落とは目下は関係なきもの等あって、信仰の変遷が偲ばれる。
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