ツバメが巣立つ

日曜日の朝、ツバメの巣を見ると4羽いたはずのヒナが2羽に減っていた。振り返ると正面の軒に2羽が留まっている。親かと思ってみたが少し小さい(羽が少し短い)。多分一足先に巣立った2羽だ。

2020年07月19日撮影-1
 残った2羽に近づいてみてもじっとしていたが、この後1羽が羽ばたいてその後巣立った。

そして最後の1羽。
2020年07月19日撮影-2
上の写真を撮ったすぐ後に羽ばたいていった。よく見ると別れを言っているようにも見える。可愛いやつらだ。

夜になって巣を見てみると1羽だけが寝て?いた。
他の3羽はどうしたのだろうか?
ひょっとしてこの1羽が来年にやってくる個体になるのであろうか?
そしてこれまで育ててきた親たちは何処に行ったのだろうか?

生態がわからない部分があり不思議なことがたくさんある。

[記事]
羽化したときは5羽いたが、成長の遅い1羽(要領が悪いせいでエサをもらえない?個体)が巣から落ちていたことがあった。ひょっとして間引かれたのか?
そうだとしたらかなり残酷な生態でもある。
残った4羽もよく見るとそれぞれサイズに違いがある。ツバメの世界にも要領のいい奴が食料にありつけるのか?親は均等にえさを分け与えているように見えるが実際はどうなのかわからない。

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