豊年蝦の季節

田植えが終わって一月が経つ頃、水田の中に小さなオタマジャクシがたくさん見られるようになる。それと時期を同じくして見られるのが豊年蝦(ホウネンエビ)だ。

2020年06月20日撮影
 ホウネンエビの求愛行動?か


2020年07月02日撮影
 偶々通りすがりに見つけて撮影したのでうまく撮れていないが、何とか個体は確認できる。
生態はよくわからないが、前の年に土の中に産み付けられた卵が翌年の田植えの時期に水が張られて水温が上がるとともに生まれてくるようなイメージを持っている。


2020年06月15日撮影
撮影した近辺の風景だが、ホウネンエビが多くみられる区画とあまり見れない区画とがある。
何年か前にはカブトエビもこの近くで見たことがあったが今も生息しているのだろうか?
近くの水路にはフナとハヤが活発に行き来している姿が見られた。

今年も暑くなりそうだ。

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