久原山トレッキングコースの修正

 以前に久原山トレッキングコースの案をこのブログで上げたことがあったが、野波瀬峠の入り口(登山口)が新道路建設(砂防提建設の工事用道路)工事の法面工予定地になっており、現在ルート整備が出来そうにないので野波瀬峠コースを除外するトレッキングコースの修正案を残すことにした。

地理院地形図を利用
上の地理院地形図を参考にルートを説明。
三隅公民館(農業者トレーニングセンター)に駐車し、山陰線の三隅踏切を横断してすぐの久原橋を渡る。
渡り切った道を右に向かうと下の写真の小さな案内が目に付くので目の前の登山口の擁壁を登る。

擁壁を上がった所の上の写真の久原大歳社が登山口となっている。
ここから久原山頂上②へとひたすら尾根を登っていく。ここが一番きついかもしれない。

上の写真が久原山頂上の祠の様子。ここで少し休憩をして息を整える。そして③の分岐点へと尾根道を進む。

上の写真が地理院地形図の久原山(204)の様子。ここを右に折れていこいの森へと進む。

下の写真がいこいの森の最高峰、野地山(夫婦岩)の三角点。
ここでいっぷくしてここから「いこいの森」の整備されたエリアを散策する。②~③~④間は未整備だがとっても歩きやすい尾根ルートだ。

下の写真は⑤のいこいの森の入り口(登山口?)だ。
ここには下のようなトイレもあるし、駐車もできるがここまで来る林道が狭いので対向車が来ると離合が難しい。(どこの山も登山口はそのようなところが多い。)

下の写真が林道の入り口で、旧・県道萩三隅線に出た所。
写真の矢印とは逆にこちらから登っていくほうが少し楽かもしれないが、個人的には久原地区からスタートするほうが好きだ。(最後に急斜面を下るのが嫌なだけ。)
車2台で両サイドに置いていくことも大丈夫だ。

秋から冬がおすすめのシーズンです。特に冬は尾根道が広葉樹の枯葉が積もっており、「ザクッ、ザクッ」という足音をさせながら歩くのがとっても気持ちいい。


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