食堂ゆきの

 電話番号簿には確か「ゆきの飲食店」と書かれていた「ゆきの食堂」は通称「ゆきの」で通っている。

営業されていた頃の外観の写真が古いPCより見つかったので残しておくことにした。

2007年04月07日撮影

2008年01月08日撮影
「昭和」が終わろうとする頃に、お昼ごはんに「鍋焼きうどん」をよく食べに行っていたことを思い出しながら撮影した写真だ。(過去にも書き込んだような?)
時には焼きめしなどの他のメニューも食したが、何もかも美味しかった記憶しかない。
まだお店をされている頃に、スーパーなどで時々ご主人と奥さんが買い物をされている姿をお見かけすることがあった。お店とは違った普段のお姿を見て微笑ましく思ったことも思い出した。

お店を止められてまだ少ししか経っていないのに懐かしくなってきた。

[後記]
「ゆきの」さんはお酒の好きな方は「焼き鳥で一杯」って印象のお店だろうが私にとっては「食堂」だ。この「食堂」という言葉は今となっては死語に近い言葉で、現代は「ごはん屋さん」とか「ランチのお店」と洒落た言い方をよく聞く。「食堂」というとすぐに思い出すのが新幹線や特急列車の「食堂車」で、これもまた鉄道の高速化で消え去ってしまった。

コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜