広田の山陰本線
三隅の平野部を山陰本線が貫いている。その地名も「広田」という。
長門三隅より萩へと向かうその線路はきれいな曲線を描き田畑を貫いて行く。
遡ってみると95年も前に敷かれた鉄路なのだが、辺りの風景は変わっても鉄路の軌跡はそのままのはず。
昨年だったか鉄橋の塗装がオーバーホールされていた。さらにレール交換や道床交換を繰り返し現在に至っている。実に感慨深い。
いつまでもこの風景がありますように。
[後記]
先月だったか、JR宇部線が「バス高速輸送システム化」を検討されている、というニュースを聴いた。単線ながら電化区間でこのようなことをされては山陰本線の単線非電化区間はもっと危ない!とすぐに思い、居ても立っても居られない心持になった。
これは人ごとではないぞ!
2016年11月02日撮影 |
2017年06月18日撮影 |
2017年11月05日撮影 |
2019年02月12日撮影-1 |
2019年02月12日撮影-2 |
2019年02月12日撮影-3 |
2019年02月12日撮影-4 |
昨年だったか鉄橋の塗装がオーバーホールされていた。さらにレール交換や道床交換を繰り返し現在に至っている。実に感慨深い。
いつまでもこの風景がありますように。
[後記]
先月だったか、JR宇部線が「バス高速輸送システム化」を検討されている、というニュースを聴いた。単線ながら電化区間でこのようなことをされては山陰本線の単線非電化区間はもっと危ない!とすぐに思い、居ても立っても居られない心持になった。
これは人ごとではないぞ!
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