時刻表の表紙の風景

表紙が気に入った時だけ気ままに購入している「時刻表」を何年か前にすべて処分してしまった。今思うと表紙だけでもスキャンして残しておけばよかったと後悔している。

今手元に残っている何冊かをデジタル化してみたが、捨ててしまったものが余計に恋しくなってきた。

2012年10月表紙
 背景の大山(中国地方の最高峰)が気に入って購入。特急やくもの姿がとっても気に入っている。
欲を言えば初代「まつかぜ」が走っていてほしい。


2017年3月表紙
何より思い出深い東海道新幹線の一番進化したN700A。
これを見て「0系」と「100系」を偲ぶ。
今思うと「500系」が一番ときめいたかもしれない。



2018年1月表紙
背景のハウステンボスが素敵でヨーロッパの一角のような風景。昔の中央線を想わすようなオレンジの車体が奇麗だ。

時々睡眠剤代わりに時刻表を眺めることがあるが本当に知らない町がたくさんあることに気づく。さらに鉄道のない町もあるわけでせめて時刻表の鉄路の世界だけでも旅することが出来たら、と思うことがある。

この時刻表は鉄道だけでなく、バス路線や航空ダイヤまで載っているものすごい情報雑誌?なのだが年齢を重ねるごとに読むのがつらくなってきた。しかしながらながめる程度でも楽しめる月刊誌でもある。

次回、中身のことも少し残しておきたいと思っている。


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