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3月, 2019の投稿を表示しています

ベルトコンベアの在る風景

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小浜地区から白潟へと抜ける住友大阪セメントのベルトコンベアを毎日のように眺めながら通勤・通学する方々がいらっしゃると思うが、その方々にとっては日常的で違和感がないと思うが、まったく知らない方々が見ると「なんだ!これは?」という建造物だろうと思う。 2013年06月23日撮影 2015年07月15日撮影 2017年06月02日撮影 2019年03月28日撮影-1 2019年03月28日撮影-2 2019年03月28日撮影-3 このベルトコンベアは昭和40年代初頭に完成したようで、自分が小学生の頃から記憶にある。半世紀以上稼働していることになる。 山陰本線を跨いで建設されているので、蒸気機関車がいた頃はばい煙で黒く汚れていたように思う。 下の写真は秋芳町側のもの。 2018年05月24日撮影   2018年05月27日撮影 とにかくものすごい建造物であることに間違いない。

ふれあいパーク三隅の樹木

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昨日に続いてふれあいパーク三隅のこと。 以前にも触れたことがあるが「ふれあいパーク三隅」のグラウンドの周辺にはたくさんの樹木が植樹されている。 2019年03月26日撮影-1 2019年03月26日撮影-2 2019年03月26日撮影-3 2019年03月26日撮影-4 2019年03月26日撮影-5 2019年03月26日撮影-6  この日は午後から暖かくなり、上着なしで過ごせるような気温になった。 歳を重ねるごとに寒いことが嫌いになっていく。しかしながらいろいろと芽吹くこの季節は寒暖の差がいろいろな風景を見せてくれる。 億劫さをかなぐり捨てて、カメラを持って出かけると後悔しないことの方が多い。 2019年03月26日撮影-7 もう一度この説明書きを片手に周ってみよう。少しだけ名前を覚えた樹木が増えるかもしれない。

ふれあいパーク三隅から観る久原山

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桜の開花状況を見るために空いた時間に「ふれあいパーク三隅」を訪れた。 未だ咲きはじめで、咲き始めた木とつぼみの木の両方が混在した状況だったが周りの風景写真を撮影するには良好な日だったように思う。 そしてきれいに見えたのが「久原山」だ。 2019年03月26日撮影-1 2019年03月26日撮影-2 2019年03月26日撮影-3 当たり前だが山は適度に離れて撮影した方が輪郭がきれいで、近くから見るよりもはっきりと形状が確認できる。樹木の生え具合や色で谷の位置もわかる。 小学6年の頃だったか向山側から登って迷った記憶があるが、今思うととても無謀な行動で、よく無事で帰れたものだと我ながら感心する。おかげで今は低い山でもなめてかかってはいけないことをよく知っている。大げさなくらいの携行品の準備や装備をして入山することを心掛けている。 また登りたくなってきた。

八幡様から観る三隅の山々

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三隅八幡宮境内から180度臨める景色の中に、三隅の山々の連なりが見える。 東側から順に眺める。 2019年03月24日撮影-1 写真中央の白い雲の下に位置する山が「 権現山 」。 その尾根は大水峠を経て天井山に連なる。 2019年03月24日撮影-2 写真中央の左側が「 天井山 」。尾根の向こう側は秋芳町となる。 2019年03月24日撮影-3 西側に位置する「 岳ノ山 」。 二条窪側の斜面は急坂になっていて「雨乞嶽」とも呼ばれているらしい。 2019年03月24日撮影-4 八幡様の北側に位置する生島方面には「 野地山 」 から「 久原山 」に連亘する尾根ルートがきれいに見渡せる。 野地山は「いこいの森」と言った方がわかりやすいかもしれない。その北側は野波瀬から松島が位置する。 久原山がうまく撮影できなかったので三隅バイパスから撮影してみた。 2019年03月24日撮影-5 上の写真の明倫小学校舎の背景として聳える久原山は、その麓に香月泰男画伯の生家があり、この山が「私の地球」だったのかもしれない。 この角度から見る久原山がベストビューかもしれない。

三隅公民館前の風景~今年の様子

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昨日、10年前の三隅公民館前の様子をアップした後に、比較のため今年の様子を撮影した。 というわけで10年後の同じ日付の様子を残しておく。 風景、というより桜の開花の様子が気になってしまう。 2019年03月24日撮影-1 2019年03月24日撮影-2 開花する寸前で、蕾も飽和状態?である。 いつ開花してもおかしくないほど膨らんでいる。 2019年03月24日撮影-3  メタセコイアの枝が青空に映えてきれいだが昨年より一人(一本)となってしまった。 2019年03月24日撮影-4  モモ?の花もこれから咲く様子。 2019年03月24日撮影-5 「おまけ」の写真は三隅川橋梁を渡るディーゼル車。 背景は久原山。

三隅公民館前の風景

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ちょうど10年前の2009年3月24日に三隅公民館前の風景を撮影していた。 「三隅公民館」は現在は「三隅町農業者トレーニングセンター」の中にあるが元々はこの駐車場となっている場所に在ったわけだ。 2009年03月24日撮影-1  このように駐車場に未だバラスが敷き詰めてあり、桜の木も中央保育所の頃のとおりに残っていた。 2009年03月24日撮影-2  県道側はほとんど変わっていない様子。 2009年03月24日撮影-3 2009年03月24日撮影-4 2009年03月24日撮影-5 三隅中学校側は現在は車庫が建設されているためこのような風景は拝めない。 以前にも書き込んだ記憶があるが三隅中学校の校舎の写真はこの角度が最も素敵で、背景に権現山や天井山が聳えていることを残しておきたいと思う。

長門三隅駅に居たごっつい奴

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長門三隅駅にある保材線(材料線?)に「マルチプル・タイタンパー」がいた。 2019年03月19日撮影-1 2019年03月19日撮影-2 2019年03月19日撮影-3 プラッサー&トイラー (Plasser & Theurer)というのはオーストリアの線路工事用重機メーカーで、JR西日本が採用している保線用の機械らしい。(機械なので資産としては車両として扱われないらしい。) オーストリアからどうやってここ(日本のレール)まで持ってくるのだろうか?それとも日本で組み立てるのか分からないがごっつい機械だ。 見慣れていない車両(重機)がいるとビックリする。極端に言うと三隅川に鯨がいる様な風景だ。・・・でも悪くない。

香月泰男美術館の風景2019

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湯免温泉の近くに「香月泰男美術館」があるのだが、所用で近くに行ったついでに寄ってみたら「休館日」であった。 午後から青空も出て来たし写真でも撮って帰ろうか、ってわけで桜が開花する直前の風景を残す。 2019年03月19日撮影-1 2019年03月19日撮影-2 うーーん、残念! 2019年03月19日撮影-3 夕日が映える美術館の姿はとってもきれいで壁画の陽と陰影が迫力を増して活き活きとして見えた。 2019年03月19日撮影-4 背景の高砂山がきれいな輪郭を見せている。 桜の花が満開になると見えなくなるのであろう。 2019年03月19日撮影-5 こちらは背景が権現山だ。青空に「つぼみ」が映える。 [後記] 自分が小学生だったころは湯免のこの辺りは小山と田畑しかなかった様に記憶している。湯免にはプールがあり、当時プールの無かった明倫小学校から歩いてここまで来ていた。 今はこんなにきれいな風景が臨める場所になった。 人の手を上手に加えるとこんなに良くなるわけだ。

宗頭の風景2019

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昔ながらの風景が残っているスポットをピックアップして残していく。 今回は宗頭地区の国道筋の風景。 2019年01月26日撮影-1  雨上がりのバス停。(この後雪がちらついてきた。) 2019年01月26日撮影-2 2019年01月26日撮影-3 2019年01月26日撮影-4 2019年01月26日撮影-5 2019年01月26日撮影-6 2019年01月26日撮影-7 国道191号線と県道28号線の分岐となる宗頭地区は、三隅の上地区の中心地であり周りを山に囲まれた集落エリアだ。 萩方面や美東方面から下って来ると、やっと平野部に差し掛かった感じを受ける宗頭だが、三隅の下地区から見るとかなりの高低を感じる場所でもある。 そんな場所にホッとするようなお店があり、上の写真のようにいっぷくできる場所も用意されている。 地元の井戸端会議的な用途に使用される場所になっているのであろうか? 椅子やベンチが用意されているお店はだんだんと見かけなくなってきたがずーとこのままであってほしい風景だ。

宇津賀から観る日本海

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油谷津黄と川尻の間に位置する立石漁港のすぐ上になる宇津賀地区から日本海を臨むと結構気分が良い。 最近まで荒地だった道路傍の土地を伐採して真砂土で固めて車も入れるような土地が出来ていた。結構な展望で日本海を独り占めできる気分だ。 2019年03月17日撮影-1 2019年03月17日撮影-2 2019年03月17日撮影-3 特に観光的な名勝は無く、唯々だだっ広い海とたまに動き回る小さな漁船を目で追う程度なのだがなぜか気分が良い。 水平線がちゃんと分るし地球を感じられる。 地元の方々の環境保全に対する意欲を感じてしまった。 すぐ近くには廃校となった文洋小学校舎がある。ここは現在は「ゆや棚田景観保存会」の活動拠点となっている。 宇津賀地区にも残したい風景がたくさんあった。