野波瀬から観るいこいの森

「いこいの森みすみ」の北側直下に野波瀬漁港や松島が位置するのだが野波瀬に居るとそのような感覚は少し薄れてしまう。
人の感性として漁港に立つと海しか目に入らなくなる。背景の山にはほとんどの方が目を遣らないようだ。

2018年02月25日撮影-1

2018年02月25日撮影-2
 昔の西の波止場の先端から撮影したいこいの森方面の景色。


下の写真はいこいの森から観た野波瀬漁港の風景。
2016年12月15日撮影
さすがに野波瀬の集落エリアは見えないが波止場はしっかりと見渡せる。
波止場東側の埋め立てエリアを臨むと野波瀬の変貌を感じてしまうが昔の波止場(内側の波止)を眺めると色々な記憶が蘇ってくる。

[後記]
山に登ると不思議に下からもその山を眺めたくなる。下界から見ると名もなき山は位置を限定することがけっこう難しく、方位磁石と地形図を手に持って現地に行っていたが、今は下から写真に撮って自宅で地形図と照らし合わすことが簡単にできるようになった。
パソコンとデジタルカメラの存在、そしてスマートフォンの発達もこのように考えると嬉しくもある。


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