浅田の散策

毎日のように見れる風景だが敢えて写真に撮ってみた。

今回、浅田地区を歩いてみたのは赤間関街道「一里塚」の形跡が残っていないか散策してみたのだが全く気配をつかめなかった。今のサンマートの道路向い?辺りに「一里塚」という小字名が残っているようだがそれすら正確には判らない。

まずは浅田小学校から。
2020年03月13日撮影-1

2020年03月13日撮影-2
きれいな百葉箱が道路から見える。


浅田バス停。
2020年03月13日撮影-3
 浅田バス停から観るサンマート三隅店
2020年03月13日撮影-4

2020年03月13日撮影-5
浅田といえば「鉄割山」。鉄割を「かねわり」と読むのだが地元でも通称「てつわりさん」で大丈夫だ。浅田に向かって象の鼻のように下りてくる尾根が実に雄大で登山意欲を掻き立てる。

[後記]
赤間関街道の一里塚は三隅エリア内には「宗頭」、「中小野」、「浅田」の3カ所にあったらしい。
この一里塚は萩城下の唐樋の札場より何里、とするのが習わしで、今回はそのうちの浅田にターゲットを置いて歩いたのだが、個人の思いつきで町歩きをすると、やはり不審者として見られるであろうから民家の近くはあまり散策は出来ない。
最後に鉄割山を見上げて「古き人々もこの風景を見ていたに違いない。」と感じて帰路に就いた。

ところで・・・
2020年03月13日撮影-6
浅田バス停の表示板に「浅田エースミスミ前」という表示が薄く残っていた。今は敢えて言うと「サンマート前」なのだろう。
こんなものしか発見できなかった。


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