江之川のこと

長門市駅に沿って白潟へと流れ出る「江之川」のことを以前に書き込んだことがあったが、つい最近その江之川沿いの道を歩いて感じたこと。

2020年03月12日撮影-1

2020年03月12日撮影-2

2020年03月12日撮影-3

2020年03月12日撮影-4

2020年03月12日撮影-5
写真では分からないが、全く臭わないことに気が付いた。昭和40年代から50年代にこの道を通ったことのある方々は記憶に残っていると思うが、当時の江之川は悪臭のあるどぶ川でまさにヘドロ状態であった。
特に当時の大津高校に列車通学された方々は登下校時にこの悪臭を嗅いでいたわけで、けっして良い気分ではなかったはずだ。

今でも「きれい」とは言えないが悪臭が無いことに驚く。
下水道の整備や排水の管理がされてくると景色が変わってくる。

[後記]
江之川(えのかわ)は江良山より真砂溜池を介して江良地区より藤中(ふんじゅう)を通過、さらに長門市駅よりルネッサながと方面へと流れて白潟より仙崎湾に流れ出る。
市民の生活エリアに密着した川だがその流域はあまり知られていないのかもしれない。


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