久原山より三隅下を眺める

殿村開作から沢江へと続く仙崎湾に沿った道が通れなくなって2年以上が経過したと思うが、妙に恋しくなってきた。

地理院地形図より
以前も書き残したが、高校生の頃の下校時によく利用した通路?だ。
当時は国道191号線(現在の県道287号)が主要道で、排ガスなどを回避するためにわざわざ遠回りの迂回で開作エリアを通って琴橋経由で帰宅していた。
当時の仙崎湾は目に染みるような強烈な臭いを発していて、避けて通ることが出来ない唯一の帰宅路が旧国道で、せめて風景だけでもという思いから夕陽を眺めることを目的にこの開作の道を好んで通っていた。

昨年の12月に久原山の展望地(頂上?)から三隅の下地区を眺めた。
2019年12月09日撮影-1

上の写真の説明書き入り
 少し霞んでいるが良い眺めだ。
少しだけズームしたのが下の写真。
2019年12月09日撮影-2
上から見て色々なことを思い出す。

そういえば、昔は久原山からこの方向を見た記憶がない。真下の三隅の中心地や中村・大竹・正楽寺エリアの風景しか記憶がない。

禿山だった記憶があるがこちらの方向は伐採がされていなかったのかもしれない。


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