雪がチラついた日に

 昨年末から寒い日が続いている。暮れの30日までに大方の仕事や家事を済ませて大晦日はゆっくり過ごす、といった自分だけの勝手な計画は見事に崩れ去ったが31日の午後にちょっと嬉しい出会いがあった。

ホオジロが自分の近くに舞い降りてきて目が合った。すぐにカメラを手にして撮った。「おいで!」と手を差し伸べるとさすがに警戒されたがこんなに近くでホオジロの生体を見たのは初めてだ。
「野鳥を観察」ではなく「野鳥とふれあい」をした感触が残った。

このダイコンの写真も実はジョウビタキの写真を撮ろうとして逃げ去った後のものだが、葉っぱがかなり虫に食われている。その虫を食べにくるジョウビタキだろう、と勝手に思っている。毎日のようにやってきて楽しませてくれる。

寒い日もわるくない。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜