地蔵崎の石垣
野波瀬漁港の西側に以前に紹介した「地蔵埼」という地名が残っているが、そこに昔の儘の岸壁の石垣が残っている。と勝手に思っているのだが昔の写真と位置関係を比較して間違いないと思う。
上の写真は今年の1月に撮影した地蔵埼の石垣。民家の垣根のように見えるが昔の岸壁の名残りでは?と思っている。
下の3枚の写真は「野波瀬漁協会館」が完成した頃(1974年)のものだと思う。
下の写真は「FUJICOLOR 75」のおかげで1975年のものだと判断できる。
この頃から野波瀬港の港湾施設が徐々に整備されてきて、今のような波止場や湾に沿った道路が出来てきたように記憶している。
ちなみに現在の波止場は上の写真より沖側に位置しており、写真に写っている波止は今の内波止である。さらに手前の波止は途中で切断されて渡れないようになっている。
想い出のある場所で、過去の痕跡を見つけるとちょっと嬉しくなる。
2017年01月31日撮影-1 |
2017年01月31日撮影-2 |
地蔵崎にある造船所の前から港内を臨む。昔は港外の場所だ。
下の3枚の写真は「野波瀬漁協会館」が完成した頃(1974年)のものだと思う。
まだ地蔵埼は未整備のままである。
下の写真は「FUJICOLOR 75」のおかげで1975年のものだと判断できる。
この頃から野波瀬港の港湾施設が徐々に整備されてきて、今のような波止場や湾に沿った道路が出来てきたように記憶している。
ちなみに現在の波止場は上の写真より沖側に位置しており、写真に写っている波止は今の内波止である。さらに手前の波止は途中で切断されて渡れないようになっている。
想い出のある場所で、過去の痕跡を見つけるとちょっと嬉しくなる。
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