バスの駅「秋吉駅」

秋芳町秋吉に「秋吉駅(あきよしえき)」というバスの駅がある。
戦後の昭和21年の頃に出来たようだが元々が日本国中の鉄路を担っていた「国鉄」のバス部門が「国鉄バス」としてスタートしているわけで、そのために「駅」と名付けたのかもしれない。現在はJRバス→中国JRバスの施設となる。


一般的には駅というと「鉄道駅」、「道の駅」(海の駅含む)が思いつくが「バスの駅」はあまりないように思う。

2014年04月22日撮影-1

2014年04月22日撮影-2

2014年04月22日撮影-3


周辺の風景は俗にいう「昭和の風景」で、レトロ感というより人影が無いため寂びれ感が漂っている。地元の人を集めるため、「おいしい食堂」と「珈琲のおいしい喫茶店(カフェではだめ)」があるだけでもう少し人が集まってくるような気がする。とってもおいしい湧水があるきれいな町なのだから。
秋吉(あきよし)と秋芳(あきよし)がある町!
2014年05月10日撮影-1

2014年05月10日撮影-2

2014年05月10日撮影-3

2014年05月10日撮影-4

2014年05月10日撮影-5

中学生の頃にじいちゃんから「秋吉の駅」という言葉を聞いて当時持っていた「鉄道弘済会」の時刻表で調べた記憶がある。バスの駅とは知らずにページをめくっていたのでどこに載っているのか判らず、結局わからないままに会話が消えて行った。

今でこそすばらしい道路(秋芳・三隅線)があり簡単に行けるがその当時はとっても遠いところに感じていた。



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