三隅川の変貌(中流域編)

先日、小波橋近辺の三隅川の異常を書き残したが、市中橋(いちなかはし)付近の変貌も書き残しておきたい。

この辺りは2003年に「みすみ川河川公園・清流」と名付けられて整備されたが、なんとか見れるのは下の写真(2008年撮影)の次の年まで。


2008年04月15日撮影-1

2008年04月15日撮影-2
 向こうに見える橋が「市中橋」。
2008年04月15日撮影-3

2008年04月15日撮影-4
これらの写真を撮った次の年(2009年7月21~22日)に大きな水害が発生して氾濫こそしなかったが大量の土砂や流木で三隅川の様子が変わってしまった。

下の写真は昨日、市中橋から通りがかりに撮影したもの。

2017年10月21日撮影-1

2017年10月21日撮影-2

実は2,3年前から気になっていた場所で、セイタカアワダチソウや茅などの異常繁殖で様相が変わってしまって「清流」という言葉を使ってはいけない状態になっている。

山口県知事管理の2級河川だがせめて変化の状況を把握してほしい。

たぶん三隅川に限らず観光地以外は県内中がこんな状態なのだろう。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜