1枚の写真を繁々と見た結果

東日本大震災が発生して7年が経った先月の11日に、無性にローカル線の写真が撮りたくなって近場に出かけてみた。

特に鉄道の趣味は持っていないが、遠くからディーゼルカーの居る風景を撮りたくてハンディーカメラを片手に待つこと5分。

2018年03月11日撮影
空気は霞んでぼやけた写真になったがとってもローカル感が出ている良い写真になったと思い、繁々と眺めていると列車を隠すように茂っている木がとっても邪魔に思えてきた。
(決してプロの写真と比べてはいけません)

伐採したい!と思った。そしてもう一度チャレンジしたい。

そこで思ったことが、良い写真(思い通りの?)を撮るためには予め邪魔なものを除去したり余計なものが映りこまないようにする努力が必要だと思った。

しかしながら今の時代、何をするにも事前に許可をとったり又は法に触れていないかを調べたりで着手するまでにすることが多いように思えてきた。

それも大勢の人数でするとOKで一人で行動すると不審者?に思われるような時代でもある。

何をするにも厄介に思えてきた。
一枚の写真から余計なこと?を考えてしまった。



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