ツバメに思うこと

毎年のようにやってきては巣を作って子育てをするツバメだが、やってくるたびに思うことがある。

毎年6羽程度が巣立っていき、南(フィリピンか?)へ越冬に渡っていくのだが、同じ場所(我が家)に帰ってくるのは昨年来た親なのか、それとも昨年羽化した子供なのか、もし子供だったら6羽の中の1羽だけが帰ってきているようだが他の子どもたちはどうしているのか?近所に別の巣を作っているのか?

というように分からないことがいろいろとある。


2018年04月1日撮影-1



巣から嘴でつまんで外に排出された卵の殻。(羽化した後)
2016年06月28日撮影
実は昨年、門灯の上に巣を構えていたが、目立ちすぎるため?かカラスに襲撃されて巣ごと破壊されてしまったのだ。当然生んでいた卵はすべて奪われてしまった。

それでも怯まなかったツバメのツガイはもう一度最初から巣作りをして見事に6羽を羽化させて育て上げた。

そのために今年はツバメがやってくる前に、簡単な木箱を門灯の上に作って置いたらそれを察したのか木箱の中に巣を作り始めた。
2018年04月1日撮影-2

2018年04月24日撮影
昨年と違う環境なので巣作りをしないかと思ったがコツコツと造り上げていった。

しかしながら今年もカラスが様子をうかがいにやって来ている。




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