夕食(ゆうげ)の頃の風景

昔の「夕食(ゆうげ)」というと辺りが暗くなりはじめる頃の時間を言ったと思うが現代社会においては各家々でそれぞれだ。

最近、「晩ご飯」に対して「夜ご飯」という言い方をする方がいる。若い世代に多いように思うが、夕食をとる時間的なギャップからか、はたまたテレビなどのメディアの影響かわからないが都会に居住している方ほど夕食の時間が遅いように感じる。それで「晩」より「夜」なのかもしれない。


昨年の秋のこと。
その暗くなり始めの時間に家の窓からもれる電灯の明かりと山のフォルムが撮りたくて夕方に出かけてみたことがあった。

2017年10月31日撮影-1
ところが 山裾の輪郭がくっきりしている時間は未だ家の灯りが点いていなかった。山を背景にして人々の生活感のある写真を撮りたかったのだ。

何もかもが失敗の連続だ。


2017年10月31日撮影-2

2017年10月31日撮影-3
そこでタイトルを変更した。

「岳の山とヒコーキ雲」

「岳の山に陽が沈む」

どうだろう?

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