続・トレセン前の大木

昨日書き込んだ、三隅公民館・農業者トレーニングセンター入り口の「無くなった大木」が気になって現地を見に行ってきた。

2018年03月31日撮影-1

2018年03月31日撮影-2
 切り取られた幹の根っこを撮ってみたが樹齢が分からない。
年輪がきれいに並んでいないのも大木感が感じられる。
ところで切られていない大木の樹齢はどうやってわかるのだろうか?
2018年03月31日撮影-3
 すぐ傍に落ちていた花?。
2018年03月31日撮影-4
 昨日書いたようにこの大木は「メタセコイア」かその仲間だろう。

中学生の頃に見た考古学の本?で化石の名前の中に「メタセコイアの化石」というものがあったような記憶がある。たぶん原始の時代から生きて来た種なのだろう。


下の写真は未だ残っているもう1本の大木の写真。
2018年03月31日撮影-5

2018年03月31日撮影-6

下から観るとこんなに複雑な枝のつき方をしている。遠目に見たイメージと全く違う。
東京タワーを真下から観た時のことを思い出した。

3月28日の朝にクレーン車が入っていたのでその時に切り取られたのだろう。
この伐採(撤去?)された木は以前より電線やケーブルと接触しそうな部分(枝)が切り取られていたのでいつかはもっと切り取られるとは思っていたが基幹ごと伐採されるとは思っていなかった。また風景が変わってしまった。
たぶん様々な経緯があったに違いない。

この2本の木はいつ頃から在ったのか調べたくなってきた。昭和35年のころの写真には写っていないような感じだ。分かったらまたここに書きとめようと思っている。



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