三隅川の源のこと~前編

旧三隅町内をおおよそ東西に貫流している三隅川はその源を美東町の保ヶ原地区の山中に発している。

Googleマップを引用
上の図はGoogleマップを引用して大体の本流ルートをマーカーでたどったものだが、以前ここで書き込んだようにその源流は桂木山(系)にあると思っている。
桂木山の西側に下る水域は大水峠からの厚東川(ことうがわ)と合流し瀬戸内海へと流れ、東側に下る水域は三隅川本流へと続く。

昭和49年(1974年)に初めて桂木山に登ったルートが確かここ、保ヶ原地区からの登山ルートだったと記憶しているが、同行者(叔父の友人)から三隅川の源流の説明を受けたことを覚えている。
(当時は秋芳・三隅線がまだ無かったので三隅側から桂木山に登るにはほとんどこちら側からの登山ルートを利用していた。)

2018年06月07日撮影-1
長門市三隅より県道28号 小郡・三隅線を山中峠(やまなかだお)へ向って走ると山中集落手前から枢木山(くぐりきやま)が見えてくる。
(「すうきやま」と呼んでいたが、どうも「くぐりきやま」が正解のようだ。) 



2018年06月07日撮影-2
山中集落手前の様子。 



2018年06月07日撮影-3
山中公会堂。 



2018年06月07日撮影-4
山中公会堂の道路向いのバス停。 



2018年06月07日撮影-5
山中バス停のすぐ上方の「山中古八幡宮」入口。 



2018年06月07日撮影-6
三隅川源流へ向かう保ヶ原地区入り口の「桂木山登山口」案内板。



2018年06月07日撮影-7
保ヶ原入り口から桂木山を臨む。 
三隅川はこの道と枢木山の間に挟まれて源流、桂木山系へと続く。


2018年06月07日撮影-8
今の時期、段々畑(棚田?)がこんなにきれいに拝める。

この続き(保ヶ原まで)は後編へ。



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