ギントカゲを見つけた

子供の頃に山影の畑や家の裏でよく見かけたギントカゲを先日山中で見つけた。

正式名は「ニホントカゲ」というが、しっぽの青緑っぽい部分がギンヤンマの色に似ている?からギントカゲと呼んでいた。
(体中、青と緑でキラキラしたやつも時々いた。)

トンボにしろトカゲにしろ「銀」とつく名前の種類は貴重で妙に魅かれる。

2018年06月24日撮影-1

2018年06月24日撮影-2

ネットで調べると日本各地に何処にでもたくさんいるような書き方がされているが私はここ10年近く見た覚えがない。(運が悪いだけか?)

カナヘビ(在来種で手足がありトカゲに近い)もあまり見なくなったが、このギントカゲは本当に見なくなった。

本来とても警戒心が強く、人の気配ですぐに逃げてしまう。
こんなに近くで撮影できたのは自分でびっくりした。山中に生息している種で警戒心が少ないのかもしれない。

目立つところに居たので鳥に襲われないように追い払ってあげたが発見できたことが嬉しかった。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜