三隅川の源流を求めて~続き

昨日、三隅川の源流を求めて標高500m程度まで記録したが、今回はその続きで標高500m付近から桂木山山頂までの尾根を歩いた記録。

国土地理院地形図より

2018年11月11日撮影-16
中国電力の鉄塔巡視ルートの案内杭が建植されている。



2018年11月11日撮影-17
登頂とは逆の方向の景色。帰りに寄り道をしてみようと思った。
(最初の地形図の水色のルートの方向)



2018年11月11日撮影-18
とりあえず山頂を目指す。 ここでとっても小さな鳥と出くわしたが正体不明。羽を広げた大きさが5~6cm程度だったように思う。エナガとも思ったが色が違う。クロっぽい色をした小鳥だった。



2018年11月11日撮影-19
頂上目指して鉄塔の下をくぐるように抜けていく。



2018年11月11日撮影-20
 鉄塔を抜けると「冬の散歩道」を思い出した奇麗な尾根道が待っていた。



2018年11月11日撮影-21
枯葉の道は本当にきれいで気持ちが良い。



2018年11月11日撮影-22
美祢郡美東町と美祢郡秋芳町の時代の境界コンクリート杭。
美祢市となってすでに10年が経過した。感慨深いものがある。


2018年11月11日撮影-23
山頂到着寸前! 目の前をアサギマダラが横切って天高く飛び去って行った。このような状況では絶対に写真に収まらない。



2018年11月11日撮影-24
頂上のススキ(茅?)がなんとも可愛く見えた。美しい!
下から頂上を眺めることを想像しながら頂上からの風景を楽しむ。


2018年11月11日撮影-25
下山途中に寄り道を決めていた尾根に沿って東へと進む。



2018年11月11日撮影-26
案の定、絶景が待っていた。真正面が鯨ヶ岳となっていた。鉄塔から続く送電線がなんともきれいな曲線美で桂木山と鯨ヶ岳をつないでいる。
目蓋に焼き付けようと思いしばらく眺めていた。



2018年11月11日撮影-27
下山して帰り道である保ヶ原から山中峠を目指す道から鯨ヶ岳が正面に見える。
45年前の記憶の風景だ。感無量!



2018年11月11日撮影-28
こちらは登山前の朝の風景。
撮影後にしばらく立ち止まっていた。

いつか近いうちに(自分が元気な内に)我が子たちを連れて来て同じ風景を見せようと思った。



コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶