久原山から向山を目指す~後編

昨日に続いて本日は久原山頂上から尾根ルートを歩いてみた記録。

ルート計画図
上の地形図の水色のルートを歩いたわけだが、途中から雨が降り出した様子。実際は下の写真で分かるように尾根の樹々のおかげでほとんど濡れずに踏破出来た。



2018年11月18日撮影-10
暗く見えるが実際はもう少し明るい尾根道だ。



2018年11月18日撮影-11
地籍調査標か用地境界杭か?尾根ルートでは必ず出会えるものだ。
シュワジペチカでも歌って先へと進もう。


2018年11月18日撮影-12
尾根がはっきりわかる場所。左右が急斜面になっている。



2018年11月18日撮影-13
進むにつれてやせた樹々が増えて来たので景色が明るく感じられた。



2018年11月18日撮影-14
地形図のとおり尾根の稜線が左にほぼ直角に曲がっている。
計画通りのルートであることを確信した。



2018年11月18日撮影-15
かなり低い場所まで来た様子。県道野波瀬港線を通行する車の音や野波瀬側からは人の話し声が聞こえていた。音も山を登って来るのか?と思った場所だ。



2018年11月18日撮影-16
肉眼では青海島や野波瀬の家並みが確認できたが光の加減で写真に写らなかった。



2018年11月18日撮影-17
最後で雨に惑わされてゴール地点を誤ってしまった。
つい明るい方を目指してしまって計画のルートを見失ってしまった。
まだまだ経験値が低いと反省はしたがとっても楽しい山歩きだった。スタートの久原山登山口からゴールまで休憩を含めて約1時間30分の山歩きだった。

結果から判断すると、ルート上のやせた樹々を少し伐採して目印や案内板をつけて行けば将来トレッキングコースになりえると判断する。
(ちなみに山の樹々を許可なく伐採すると法に抵触します。)

今度は逆ルートを歩いてみて危険な個所や迷いそうな箇所をチェックしていこうと思っている。
そしてまたいつか尾根ルートで「いこいの森」まで足を延ばしてみようと思っている。さらに入念な計画が必要と思われる。

(後記1)
向山側の山の持ち主さんには口上で許可を得て山歩きをしました。
それと慣れない方は絶対に真似をしてはいけません。低い山をなめてかかって入山してはいけません。

(後記2)
一般的に「久原山頂上」とされている場所は国土地理院の地形図の204m地点と場所が違います。気をつけなければいけません。

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