サケは遡上していた!

昨日、「今年は未だ遡上を確認できていない」というようなことを書き込んだばかりでちょっと気が引けるが、その日の夕方に遡上して元気な個体息絶える寸前の個体を確認できた。

元気なサケは見つけてカメラを取り出したと共に下流へと消えてしまったが、そのさらに下流の東関渕で息絶える寸前の横たわったサケを発見した。
2018年11月15日撮影-1

2018年11月15日撮影-2
見つけた時は死骸かと思ったが、写真を撮ろうとしたときに未だ口をパクパクしている状態だった。なんだか余計に哀れで寂しい気分になってしまったが「よくぞ三隅川に来てくれた!」と思いを告げてシャッターを切った。

やがてボロボロとなり海へと流されていくのだろうがすぐ上の木にカラスが止まっているのを見て追い払った。カラスは仕返しをするのですぐに立ち去った。

確認できなかっただけで早くから遡上していたと思われる。
ちょっと安心感が湧いてきた。


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