向山から久原山を目指す~後編

前回に続いて、後半の割と歩きやすい尾根ルートの記録。

2018年11月25日撮影-10
時々この写真のように邪魔をする雑木があるが、尾根はかなり歩きやすい。



2018年11月25日撮影-11
突然樹々のすき間から見えた山だが、周りの様子がわからなかったので山の名前が未だに不明。



2018年11月25日撮影-12
少し進むと松島の先端が見えて来た。カメラをズームして撮影。



2018年11月25日撮影-13
さらに進むと「幸島(こうじま)」や「釣りデッキ(筏)」、「養殖生け簀」が見えた。引き返したような間隔の風景だがたぶん尾根ルートの向きが変わったせいだと思う。



2018年11月25日撮影-14
尖った尾根によくみられるもので、岩肌が現れて苔が付いている様子。
とっても気分よく歩ける。



2018年11月25日撮影-15
単調な風景の中でもこのような特徴のある場所は記憶に残る。



2018年11月25日撮影-16
 「地籍調査」、「標高点」、「境界」などの杭と思われる。
204m地点。


2018年11月25日撮影-17

2018年11月25日撮影-18
前回来た時に祠(ほこら)の屋根が落ちていたので元どおりに乗せてみたが、祠自体が傾いているので触ると危険だ。気をつけなければ何処かのような事故になる。

ということで、向山側の最初の標高100m地点までの尾根ルートを整備(痩せた雑木の伐採と目印の貼付など)すればトレッキング・ルートとして生かせると思っている。
いつか実現することを祈りながら歩いた。

「山ボーイ」と「山ガール」、そして「山シニア」が増えることを願っている。

[記事]
ルートマップ
およそのコース図。黒丸はそれぞれの尾根の頂点。

ルート断面図

  • 歩行距離: 片道 約1.5km
  • 片道時間: 1時間10分~20分(途中休憩時間を含む)
  • スタート地点標高12m(県道野波瀬港線 歩道)
  • 最初のピーク標高50m
  • 2番目のピーク標高100m
  • 3番目のピーク標高150m
  • 4番目のピーク標高170m
  • 5番目のピーク標高204m
  • 久原山頂上標高204m(ゴール)

そして久原地区に下りても、向山のスタート地点に引き返してもOKだ。


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