玉江浦から常盤橋を歩く

玉江浦漁港から堀内に向かって常盤橋及び常盤小橋を歩いてみた。

以前よりこの橋を歩いてみたかったわけだが、時折小雨が横殴りで来る中を思い切って傘を持たずに歩いてみた。

ゼンリン地図による
先にこの橋の説明を入れると・・・
萩市内の西側を流れる橋本川の最下流に架かる橋で、昭和12年に初めて完成したらしい。今の常盤橋(当時は「常盤大橋」)と常盤小橋との2つの橋が常盤島を中継して架かっている。
昭和28年に常盤橋は架け替えられて、その後昭和57年に旧橋の下流側に常盤大橋(全長328m)と銘打って自動車専用道路としての大橋が架かった。その結果、旧常盤大橋は常盤橋となり、常盤小橋と共に自転車と歩行者だけが通行できる橋となった。



2019年05月19日撮影-1

2019年05月19日撮影-2

2019年05月19日撮影-3
常盤島の様子。
常盤島は現在、国の重要伝統的建造物郡保存地区内にある。そして島の中は保安林となっている。
橋本川の水面に映る松と橋のシルエットは見事な景観を見せてくれるはずだったがこの日は強風に遮られて水面に映えることはなかった。



2019年05月19日撮影-4
常盤島上の橋上から観る玉江浦の風景。



2019年05月19日撮影-5
橋本川は常盤橋上から眺めると結構な「大河」である。



2019年05月19日撮影-6
車の心配をせずに歩ける素晴らしいウォーキングロードと思っていたら時折音もなく追い越してくる自転車に気を付けなければならないことを思い知らされた。

小雨ながら往復すると汗がにじんできた。
もう一度晴れた日に歩いてみようと思う。

コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜