蛻の殻

毎年夏休みが始まる前頃から蜜柑の木や柿の木にセミの抜け殻が目に付くようになる。

2019年07月13日撮影

上の写真の部分拡大
柿の木に付いていたニイニイゼミの抜け殻。

「もぬけの殻」という言葉があるが源氏物語の中でも使われたことがある言葉のようで、セミやヘビの抜け殻のことなのだ。
「もぬけ」=「蛻」と書くらしい。
この「もぬけた張本人」はどこにいるのだろう?

夕刻には裏山からヒグラシが鳴きだした。
もうすぐアブラゼミやクマゼミも姿を見せるだろう。

里山の大合唱は暑さを倍増させる。


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