白藤書店があった場所
長門三隅駅前の白藤書店と白藤歯科医院の建物が解体されて2年が経つ。
書店や歯科医院は辞められて何年になるのか思い出せないが、跡地を見るたびに記憶が蘇ってくる。
昭和の時代に建った医院にはこのようなレンガ塀がよく見られた。
医院建設のシンボリック的な流行でもあったのであろうか?
以前に書き込んだこともあったが、書店の右後ろに建っていた「白藤歯科医院」は大正13年に市(いち)から豊原の駅前に移転開業されたようで、その理由の1つが長門三隅駅の開業だったことが伺える。
長門三隅駅は美祢線の正明市駅から先の終着駅として大正13年11月3日に開業している。それを前後してこの豊原地区は商業地区として大きく変わっていった。
書店や歯科医院は辞められて何年になるのか思い出せないが、跡地を見るたびに記憶が蘇ってくる。
2019年06月08日撮影 |
医院建設のシンボリック的な流行でもあったのであろうか?
2006年10月09日撮影 |
長門三隅駅は美祢線の正明市駅から先の終着駅として大正13年11月3日に開業している。それを前後してこの豊原地区は商業地区として大きく変わっていった。
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