大雨の後

梅雨前線の北上で山陰側に久々の大雨が降った。

此処、三隅では1か月以上も町を湿らす程度の雨しか降っておらず、梅雨にもかかわらずカラッからの状態だったように思う。

豪雨災害が発生した地域の雨が半分でも山陰に降ってくれれば、と思ったりもした。

2019年07月18日撮影-1

2019年07月18日撮影-2
これらの写真を見ると川の色が土砂の流出の色ではないような気がする。カビを洗い流したような、または汚れが滲んだような色をしている。

今回の大雨で支流や溝にたまった汚れが洗い流されたような色をしている。土砂で濁った場合はもっと焦げ茶色で、この写真のような苔交じりの薄緑がかった色とは違った色をしている。

多分これで三隅川流域が少しは汚れが落ちてきれいになるかもしれない。
この後、台風5号の被害が無ければよいが。
本日(20日)夜に予定されていた仙崎花火大会は、22日(月)に延期となったようだ。これが一番の被害かもしれない。


ところで下の写真を見ると、大雨の後の小雨状態の風景も悪くない。
2019年07月18日撮影-3
三隅町役場の建屋が無いことが少し寂しいが、シンボリックな写真である。
それにしても背景の権現山は、この角度から見ると頂上の位置がわからない。560m地点のピークはどれだろう?(たぶん3つ見えるピークの一番右だろうと思う。)


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