山口線のSLの記憶

山口線の「SL」と言われても、昭和の時代に山陰側に住んでいた者からするとピンと来ないのだが「SLやまぐち号」と聞くとイメージは涌く。

下の写真は山口県立博物館の館外に展示されている蒸気機関車で、その昔は山口線を走っていた機種(D60型)らしい。
(この展示されているSLが山口線を走っていたかどうかは未調査。)

2019年08月10日撮影-1

2019年08月10日撮影-2

ところで・・・
昭和の時代に小郡(現、新山口)機関区に停まっていたSLを山陽新幹線が開業(1975年3月)した次の年(昭和51年)に見た記憶があるのだが記憶違いなのか?

日経新聞の切り抜き
 「1973年に廃止」と記事に書かれている。記憶と合わない。


毎日新聞の切り抜き
「1979年に復活」と言うことは小郡機関区で見たSLはマボロシか?
たぶん記憶が錯綜して何かのカン違いをしているのだろう。

[後記]
山口線は山口県内の在来線で唯一特急列車が運行されている線区で、自分にとっては「特急おき」のイメージが強いが今は「スーパーおき」という名前になっている。
山口県内の山陰本線には特急、急行、快速と名の付く列車は何もないのに地方交通線の山口線には特急列車もあるし快速列車も走っている。
なんだ!これは。


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