昨年、日峰川の源流を求めて桂木山の谷詰めコースを歩いた。
この桂木山山頂に向かう途中の標高約400m付近の谷間に桂の木の老木(大木)が生息している。
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2019年06月09日撮影-1 |
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2019年06月09日撮影-2 |
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2019年06月09日撮影-3 |
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2019年06月09日撮影-4 |
傍には秋芳町教育委員会の説明看板が立っていた。
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2019年06月09日撮影-5 |
説明看板が老朽化して読みづらいので序文をそのまま書き込んでおく。
(町指定天然記念物)
- 名称 桂木山のカツラ
- 所在地 秋芳町大字嘉万広山
- 指定年月日 昭和五十六年七月八日
- 管理者 秋芳町
日峰の集落より桂木山 山頂の中腹海抜約四百五十メートルのところにあります。
(実際は海抜400m付近だと思う。)
本樹は目通り周囲は八メートル以上あり、樹高は約三十六メートルあります。(以下省力)
[後記]
平成20年(2008年)3月に秋芳町は市町合併により美祢市となったが、それ以降(以前からか?)は不遇にも全く整備されていないような状態であろう。時折登山者や山歩き人が通る程度で看板は老朽劣化が激しい。それにもかかわらず「カツラ」の老木はひっそりと生きている。
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