菜の花を撮る

先日「公民館前の春」というタイトルで「菜の花」のことに触れた。

その「菜の花」を風景に馴染ませて撮影したいと思っていたがなかなかうまく撮れない。

  • 霞んでいて鮮明さが無い。
  • 風が止まないので菜の花がジッとしていない。
  • マクロ撮影のピントが合わない。・・・
  • そしてセンスがない。

と云うように言い訳をするときりがない。
いつも使用しているハンディカメラに限界を感じながらも、なんとか思い通りの写真を撮りたくて散歩に出かけてみた。40枚程度撮影して一枚も納得のいく写真が無かった。惨敗!
ネットで見る「撮り鉄」の方々の鉄道写真に、今の季節はよく菜の花や桜の風景が出てくるが本当に上手で感心する。腕も良いしカメラも良いのであろう。
言い訳になるが私の場合はきれいな写真よりも時代の検証や当時の気配を感じられるものを優先して撮ってきたのだが、振り返ってみるときれいな写真がほとんどない。自分でもびっくりする。

12年前に三隅川河川公園・清流で撮影した菜の花の写真を見つけたので載せておく。

2008年04月15日撮影-1

2008年04月15日撮影-2

2008年04月15日撮影-3
センスの無さが分かってしまう写真だが、この季節にしては霞んでいないので良しとしよう。


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