郵便局の想いで

中学生になったころから漫画雑誌の広告の影響?で切手収集に凝ってしまい、ストックブックが大切な宝物だった時代があった。(ラジオやレコードにも凝っていたのでとっても忙しかった記憶がある。)

基本的には収集を始めた頃より以前に発行された切手がほしいわけだが、記念切手の発売があるたびに郵便局に行って(並んで)1枚か2枚の切手を買いあさっていた。(本音は1シートと1枚を買いたかったが中学生の小遣いでは無理!)

その頃によく通っていた郵便局の建物が今も残っている。(入り口横に郵便受けがあるので民家となっている様子)

2017年01月25日撮影
入り口の様子が当時の記憶のままで、通るたびに懐かしく思う。 入り口上の軒(ひさし?)と横の配達用のカブの車庫が郵便局らしい面影を残している。



切手雑誌の切り抜き
切手を集めることで、色々なことを覚えて行った。特に好きだった切手やシリーズをいくつか紹介すると、

  • 国際文通週間の東海道五十三次シリーズ
  • 切手趣味週間の浮世絵シリーズ
  • 花シリーズ
  • 鳥シリーズ
  • 魚(魚介)シリーズ
  • 霊峰不二(横山大観作・霊峰飛鶴)
  • 開通記念切手(若戸大橋開通や東海道新幹線開通)
  • 国宝シリーズ

等々たくさんあるが東海道五十三次では「蒲原」が好きで、浮世絵シリーズでは「ビードロを吹く娘」が良い。

「百済観音」や「弥勒菩薩」も最初は切手で知った。
その他色んなこと(知識)を切手から知っていった。

ところで「東海道五十三次」というと私は「永谷園」のお茶漬けの素を連想するが、いつかここで紹介することにする。


2009年に撮影した現在の郵便局の写真をついでにアップ。
2009年09月20日撮影-1

2009年09月20日撮影-2
茶色の自販機が珍しいので撮影。


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