浅田川の中流域から河口まで

昭和40年に山口県の管理する(県知事指定)2級河川となった浅田川は、旧三隅町に存在した三隅川水系以外では唯一の県知事指定の単独水系である。

その浅田川の要所を中流域から下流に向かって追ってみた。

2017年01月01日撮影-1
 まずはバイパスの下をくぐっている場所から。
車で走行すると、ここが橋になっていることを気づかないかもしれない。


2017年01月01日撮影-2
 「旬処いさ路」さんのすぐ横を流れている。


2017年01月01日撮影-3

2017年01月01日撮影-4
 浅田踏切と浅田小学校に挟まれた箇所。JRとしては浅田川橋梁です。
踏切の袂に薄くなっているが「浅田川 山口県」と河川名が建っている。


ここから下は、昨年の暮れに撮影した先日アップした写真を再使用。
2016年12月20日撮影-1
 開作橋より上流方の風景。


2016年12月20日撮影-2
殿村開作から白潟湾に流出。

三隅川と交わっていないので棲息する水中生物が元々は違っていたかもしれない。2つの水域が近くにあることはワクワクする。


ちなみに三隅地区における山口県の管理する河川は以下のとおりである。

浅田川水系:

  • 浅田川(あさだがわ)



三隅川水系:

  • 三隅川(みすみがわ)
  • 姫田川(ひめだがわ)
  • 辻並川(つじなみがわ)平成8年に指定
  • 追分川(おいわけがわ)

読み仮名は、県の管理上のものです。地元の言い方と違うかもしれません。


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