飯井の海の色

以前から不思議に思っていたことの1つに、飯井の湾内の海の色がたいていエメラルドブルー(ナイトブルー?)に見えること、がある。
正確な色の名前はわからないが、下の写真を見ると外海と色が違うことが分かる。

サンゴ礁の海の色がこのような色に見えるのは、たいていがサンゴの死骸が積もって海底が白い砂状になり、それが太陽光に照らされてエメラルドブルーに見えるのだが、飯井の湾内が白い砂?になった理由が分からない。

2007年12月06日撮影-1


2007年12月06日撮影-2
 今から30年ほど前に、飯井の波止に魚釣りに行ったときに下の写真の海岸で大量の群れを成した黒い玉状の生物(泳いで接岸していたので生物と思う)を発見したことがある。


2007年12月06日撮影-3

下手なイラストだが、上の絵のような形状をしていたと記憶している。
「おせち料理の黒豆」をまん丸にしてビラビラのヒレが生えているような感じの生物。(手足のない小さなゲンゴロウに近い外観)
これが海岸淵が真っ黒になるほど打ち上げられていたので気持ち悪くなって帰ったことを思い出した。
この生物の死骸が白くなって海底に埋まっている?と勝手な想像をしている。

過去に何人かにこの話をしたが、誰も興味を示さないのでここに記録しておくことにした。

2007年12月06日撮影-4

2007年12月06日撮影-近辺施設の説明
未だ開通していない頃の「萩・三隅道路」が写っている。これを撮影した3ヶ月後に三隅-明石間が開通。2011年に明石-萩間が開通。




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