好きな音のこと

町の中で聞こえてくる音で好きな音がいくつかある。

一番好きな音は列車の通る音だ。ローカル線で、木マクラギにバラストが敷かれたレールの上を列車が通るときの音が大好きだ。レールの継ぎ目がなんとも言えない音を発生してくれる。

次に好きなのが遠くで聞こえる踏切の音。近くの音はちょっときつい。

鉄道マニアではないのだが鉄道に関連した音は好きな音が多い。下の3つの写真は、すべて近くの踏切の警報音で察知して、それからカメラを準備して撮影したもの。偶々通りかかったときの撮影だが、本数の少ない山陰線ではシャッターチャンスはあまりないのだ。

2016年12月10日撮影
生島を走る上り列車 



2017年01月28日撮影
トレセン横の三隅踏切を通過するラッピング列車 
この向こうが三隅川橋梁になっていて、鉄橋を渡る音が最高に好きだ。

子供の頃に山陰線長門市~黄波戸間の深川川の鉄橋下で、魚釣りをしていて、長い編成の蒸気機関車が通過するときの音が忘れられない。


2016年05月22日撮影
沢江を通過する上り列車


これ以外に好きな音は、バスがバス停で停車する時の「プッシュー」というコンプレッサー音(ドアの開閉音?)も好きだ。


これも子供の頃の記憶だが、急行列車(「あきよし」や「さんべ」)にのって下関や小倉に到着する前の車内放送の前に流れるオルゴール音がとっても好きだった。
ネットで調べるとこのオルゴール音は「鉄道唱歌」や「アルプスの牧場」や「ハイケンスのセレナーデ」とか色々あるようだ。どれも聞き覚えのある懐かしいメロディーだ。

こんな音まで大切にアップしてくれている方々に感謝!
色々な記憶が蘇ります。




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