桂木山の想い出
秋芳町と三隅町の境に位置し、三隅の平地から見える山の中で最高峰が「桂木山」(約702m)だ。
昭和49年(1974年)1月3日に初めて登って約43年が経った。
当時、今の湯免ダムから大水峠トンネルに抜ける道がまだなく、山中峠から保ヶ原という集落?の近くに車(連れて行っていただいた方の車)を置き、そこから川伝いに登って行った記憶がある。登山途中に連れて行っていただいた方から「鯨ヶ岳(約616m)」の説明を受けて一緒に記念撮影をした。
今思うとこの保ヶ原という地区の水系は三隅川の源流ではないか、と思う。(三隅川は源流をたどると桂木山からだと勝手に思っている。)
嘉万を流れる厚東川は瀬戸内海に向けて流れるが、山向こうの三隅川は日本海に向けて流れる。
とってもドラマチックなことを連想する。
下の写真は大水峠側からの写真なので、山向こうの反対側から登ったわけだ。
本当に恰好の良い山だと思う。梺は柏木(かえのき)集落。
頂上付近にコンクリート製の小さな建屋(ひょっとしたら雨量観測小屋?)があり、その上に上がって記念撮影をしたような記憶もある。
高校生の頃の想い出であり、無形の宝物の一つである。
平成と年号が変わって間もない頃だったと思うが、もう一度登ってみようと思い、1/25000地形図を購入したが、同行者が見つからず断念!
当時と最近の地形図を比べてみる。
よく見ると色々と変わってきていることに気づく。一番大きな変化はやはり大水峠トンネルだ。
下から眺めては43年前のことを思い出す。歳をとったものだ。
昭和49年(1974年)1月3日に初めて登って約43年が経った。
当時、今の湯免ダムから大水峠トンネルに抜ける道がまだなく、山中峠から保ヶ原という集落?の近くに車(連れて行っていただいた方の車)を置き、そこから川伝いに登って行った記憶がある。登山途中に連れて行っていただいた方から「鯨ヶ岳(約616m)」の説明を受けて一緒に記念撮影をした。
今思うとこの保ヶ原という地区の水系は三隅川の源流ではないか、と思う。(三隅川は源流をたどると桂木山からだと勝手に思っている。)
嘉万を流れる厚東川は瀬戸内海に向けて流れるが、山向こうの三隅川は日本海に向けて流れる。
とってもドラマチックなことを連想する。
下の写真は大水峠側からの写真なので、山向こうの反対側から登ったわけだ。
2016年12月31日撮影-1 |
頂上付近にコンクリート製の小さな建屋(ひょっとしたら雨量観測小屋?)があり、その上に上がって記念撮影をしたような記憶もある。
高校生の頃の想い出であり、無形の宝物の一つである。
2016年12月31日撮影-2 |
白糸の滝側からの風景。
「白糸の滝」は過去には「秋芳大滝」と言っていた。2016年12月31日撮影-3 |
大水峠の秋芳町柏木側からの風景。
平成と年号が変わって間もない頃だったと思うが、もう一度登ってみようと思い、1/25000地形図を購入したが、同行者が見つからず断念!
当時と最近の地形図を比べてみる。
1989年の頃の秋吉台北部 |
2014年の頃の秋吉台北部 |
以前アップした写真-1 |
下東方からの三隅川下流を前景にした絶景。
以前アップした写真-2 |
柏木集落と桂木山。
下から眺めては43年前のことを思い出す。歳をとったものだ。
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