イチョウのある風景

毎年のことながらこの時期に三隅公民館(三隅農業者トレーニングセンター)前のイチョウが見事に紅葉し落葉する。

今年もわずかながら撮影してみた。

まずは先月の終わりの頃、色づく前の風景。春ではないが青葉が生き生きとしている。
2017年10月27日撮影-1

2017年10月27日撮影-2



今月の初めの頃、ほんの少し黄色くなってきた。
2017年11月02日撮影-1

2017年11月02日撮影-2



今月中旬、黄色というよりだいだい色?に近い。
2017年11月15日撮影-1
 同日の三隅八幡宮のイチョウはまだ青い(緑)。
2017年11月15日撮影-2

その2日後、朝晩の冷え込みが落葉を促す。
2017年11月17日撮影-1

2017年11月17日撮影-2

2017年11月17日撮影-3



そして昨日、晴天と重なって見事に色づいてきた。色彩がなんとも言えず美しい。
2017年11月23日撮影-1

2017年11月23日撮影-2
 上の方に枯れた宿り木(ヤドリギ)のようなものが付いているが、カラスの巣だろうか?視力が落ちていて確認できなかった。

2017年11月23日撮影-3
「落葉の歩道」か「落葉の舗道」という歌が出来そうだ。

この季節、おススメの曲(古いが名曲である)を・・


  • 「落葉のコンチェルト」~アルバート・ハモンド
  • 「色づく街」~南沙織
  • 「落葉の物語」~ザ・タイガース
  • 「落葉のメロディー」~小林麻美
  • 「あなたの前に僕がいた」~フォーリーブス




イチョウの葉を少し持ち帰って写真に収めた。だんだんとモンキチョウに見えてきた。
このイチョウはオスの木とメスの木で葉の大きさが違うそうだ。さらにメスの木の葉は先が少し割れているそうだ。(私は植物に疎いのだ。)

メスの木は銀杏を付けるため、落ちてニオイを発するので街路樹にはあまり使用(植樹)されないようだ。

ということで公民館前のイチョウの木はオスの木だと判断できる。




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