「新長門通り」のこと

長門市駅北口から少し西に「新長門通り」とネーミングされた商店街がある。

いつの頃から「新長門通り」と呼ばれていたか覚えていないが、昭和46年10月にアーケードのアーチが完成している。

2008年05月07日撮影-1
 そのアーチも撤去(老朽化)されている。



2008年05月07日撮影-2
「長門ショッピングプラザ」があった場所だが今はドラッグストア・コスモスが立っている。


4年前の新長門通りの様子。
2013年06月23日撮影-1

2013年06月23日撮影-2

2013年06月29日撮影


3年前の様子。
2014年05月29日撮影



今年の夏に線路を隔てて撮影したもの。
2017年08月26日撮影
新長門通りの想い出は何といっても「男子専科ツボヰ」というファッションリーダー的なお店で、高校生の頃に「VAN」というIVYファッションブランドがラングラーだったりVANジャケットだったりしたころに何かと立ち寄っていた店があったのだ。

当時アメリカの西海岸や東海岸から音楽やファッション等の若者を刺激する文化がひっきりなしに押し寄せて「平凡パンチ」という雑誌などで紹介され、この片田舎の長門市にもその波が押し寄せていた。

私は個人的にはファッションには疎い方で、どちらかというと音楽の話を聞きたくて「新長門通り」に来ていたが、「ニュー高木」やこの「つぼヰ」又は「ワダミューズ堂」に入っても人見知りな性格で店員さんとなかなか話が出来なかった。

ところで・・・

下は昭和49年の年賀状だ。
1974年賀
 下は昭和50年の友人からの年賀状だ。
1975年賀
こんな真似っこをしたくなるほど当時は私たちの年代に影響があったお店なのだと思う。


そんな思い出のある「新長門通り」や駅北口の商店街なのだ。



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