12月になると

冷たい風が吹き晒すこの時期、デパートや商店街を歩くと必ず聞こえてきたクリスマスソングの数々。

たぶん高度成長期の頃の名残りで、今で言う「クリスマス商戦」の一環で始まったと思う。

このクリスマスソングと共に私がよく思い出すシーンが「トムとジェリー」のクリスマスをテーマにしたストーリー。

しゃべりがまったく無いのに理解できる外国のこのアニメは私の心をわしづかみにした。

そしてそのエンディングで流れて来たクリスマスソングは、フランク・シナトラっぽいお声。(違った歌手だったように思う。)
「The Christmas Waltz」や「Let It Snow」という曲がとってもよく似合うシーンが多かった。
若かりし頃のフランク・シナトラ
このフランク・シナトラさんの歌声は本当に人々を幸せな気分にする声で、聴いていてとっても楽しくなるし気分がいい。

あと少しで今年も12月(師走)になる。

野波瀬の漁港も年末年始の魚の出荷を控えてあわただしくなる。3年前の野波瀬漁港の12月の風景をアップする。

2014年12月15日撮影-1

2014年12月15日撮影-2

2014年12月15日撮影-3
野波瀬」とか「長門ブリ」という蒸籠箱がカッコいい。

この箱が山積みになると季節を感じるし ホッとする。



2014年12月15日撮影-4

2014年12月15日撮影-5

子どもの頃に眺めていた風景と波止場の位置が違うが、青海島や幸島を見るとホッとする。

ホッとする、ということが少なくなってきている。今年もホッとする風景を撮影に行きます。


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