新山口駅のこと

今年の初めころに「小郡駅のこと」を書き込んだが、今回は最近の「新山口駅」の風景を残しておきたい。

以前にも書いたが2003年(平成15年)の3月に「小郡駅」が「新山口駅」に改名されて15年が過ぎた。改名された当初は少し嫌だったが今はすっかり定着してしまった。

2018年06月15日撮影-1
とってもきれいな駅になった。新幹線口はやはり山口県の玄関の一つだ。近代的でスマートなイメージがとっても良い。



2018年06月15日撮影-2

2018年06月15日撮影-3
駅前は疎らではあるがビルが立ち並んで地方の都市感が良く出ている。
私は新幹線で帰省してこの「山口グランドホテル」を目にすると「帰ってきた~」と感じていた思い出がある。周りに何もない頃(35年以上前)から建っていたように思う。このホテルに宿泊した時に地下通路で雨にぬれずに小郡駅に行けた想い出がある。


2018年06月15日撮影-4
お土産売り場がすっかり変わっていた。



2018年06月15日撮影-5
在来線との連絡通路がとってもきれいになっていた。東京の汐留辺りでこんな感じの通路があったように思う。

山陽新幹線が開通して43年が経過した。
最初は東海道新幹線と同様にひかり号とこだま号だけだったが、1993年にのぞみ号が山陽新幹線に進出してきた。
なんといっても衝撃は1997年の「500系のぞみ」だ。時速300Kmという営業運転をやってのけた。
そして今は「ひかり」、「こだま」、「のぞみ」以外にも九州新幹線から乗り入れの「さくら」や「みずほ」が通っている。
東海道新幹線から始まった「夢の超特急」はこんなにたくさん種類が出来て来た。
小郡駅の駅弁とお茶を買ってひかり号に乗る、という行動パターンから抜け出せない親父は少しだけ寂しくもある。

先日7/26の夜、この通路の向こう側の在来線口の正面の商店街で火事が発生し飲食店など8棟が焼けたようだ。大変な火事だったようだがけが人等はなかった様子。JR在来線の運行にも影響がなかったとニュースで聴いた。



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